中部地方の中央部に位置し、北陸・中部と広域観光が可能な飛騨高山。
当館を拠点に2泊3日で愉しめるおすすめの過ごし方をご紹介いたします。
02
高山発
高山駅発着、飛騨高山・信州の
山岳リゾートをめぐり、
雄大な自然とご当地グルメに出合う旅へ
10:30 | 高山駅着 |
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13:30 | ①レールマウンテンバイク Gattan Go! |
または | |
13:00 | ②飛騨市神岡街歩きガイド |
17:00~ | ホテルでおすすめの過ごし方 |
9:00 | 上高地・乗鞍・新穂高 |
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19:00 | ホテルでおすすめの過ごし方 |
20:00 | でこなる横丁 |
21:30~ | ホテルでおすすめの過ごし方 |
10:30
高山駅着
旅の出発前にまずはホテルへ
10:45
当館ではご宿泊前後の手荷物をロビーにてお預かりいたします。
身軽なご旅行をお愉しみください。
高山駅周辺で昼食をとった後、
高山濃飛バスセンターから神岡町へ移動し、1日目のアクティビティへ。
バスツアー詳細(要予約)
13:30
レールマウンテンバイクGattan Go!
自転車と廃線後の鉄路を組み合わせた乗り物「Gattan Go!」。
2台の自転車をフレームに固定したレールバイクで、旧神岡鉄道のレールの上を走ります。
神岡市街地を見下ろす「まちなかコース」と、鉄橋や木のトンネルをくぐる「渓谷ケース」があり、
電車のようにガッタンゴットンという音と振動を感じながら、サイクリングを愉しめる新感覚のアクティビティです。
飛騨古川駅から高山駅へ戻り、ホテルへ
17:00
一日目の旅を終えたところで、ホテルにチェックイン。「飛騨染」の文様をあしらったカードキーをお渡しいたします。
17:30
18:30
飛騨高山の郷土料理に舌鼓
柔らかな行燈の光、千鳥格子とあたたかな橙色のソファに彩られたレストランで
飛騨高山の郷土料理をご提供いたします。
全てのお料理共通の前菜3点盛りとお刺身(飲み物は含みません。)
メイン料理は5種類の中からお好きなものをお選びいただけます。
前菜とお刺身、メイン料理1品と和洋ビュッフェがセットになった夕食は、「城下町の宴」がテーマ。
飛騨牛の朴葉味噌焼きやすき焼きのほか、飛騨高山を代表する郷土料理を心ゆくまでご堪能いただけます。
20:30
夕食の後は1Fのカフェコーナーで晩酌タイムはいかがですか。
高山のおすすめのお酒やおつまみをご用意しております。
6:30
最上階の9Fにある足湯コーナーは朝6:00からご自由にご入浴いただけま す。朝の高山の町並みを眺めながら、くつろぎのひとときを
7:00
里山の朝ご飯を満喫
「里山の朝」をテーマに地元のお母さんに受け継がれてきた郷土料理をはじめ、
里山のぬくもりが感じられるような朝ご飯をご用意しております。
和食盛り付け一例
洋食盛り付け一例
朝食後はまっすぐ高山駅前の高山濃飛バスセンターへ向かい、
北アルプス三大パノラマ1DAYバスツアーへ
バスツアー詳細(要予約)
9:00
上高地・乗鞍
・新穂高
乗鞍スカイラインを駆け抜け、まずは乗鞍山頂(畳平)に到着。神秘的な色を湛える鶴ヶ池や高山植物が咲き誇るお花畑を散策した後、
360°の大パノラマが広がる新穂高ロープウェイへ。ツアーのクライマックスは大人気の山岳リゾート・上高地。
梓川の清流沿いをウォーキングしながら、焼岳や穂高連峰の美しい景色をお愉しみいただけます。
全行程バスガイドが同行し、車内で各地の魅力を聞けるほか、
平湯温泉での昼食や新穂高ロープウェイの乗車券も付いたツアーで、
電車でお越しのお客様におすすめです。
2日目の旅を終え、ホテルへ。
19:00
旅の前半を終えたところで、2日分の服をお部屋で洗濯。
一回分の洗剤付きで大変便利です。
当館の客室には「一体型洗濯乾燥機」を設置しております。洗濯~乾燥までボタン1つでOK。より少ない荷物で快適な旅行をお愉しみいただけます。
一部、洗濯乾燥機のないお部屋もございます。
2日目の夜は町の空気を感じに高山市街地へ
20:00
約20店舗の屋台がひしめくグルメ横丁です。リーズナブルで多彩な飲食店ははしご酒をするのにぴったり。中には昔懐かし射的場や手裏剣道場も。
地元の人々や外国人も集う屋台村で高山の夜をお愉しみください。
でこなる横丁
21:30
貸切風呂で一日の疲れを癒す
当館最上階の9Fには森・墨・茶の3種の貸切風呂があり、15:00~23:00までご入浴いただけます。
夜景を眺めながら、ゆったりと体の疲れを癒してください。
7:00
ビュッフェ形式の朝食は和洋それぞれ充実のラインナップ。
1泊目は和食、2泊目は洋食など、気分を変えてみるのもおすすめです。
フロントに荷物を預け、高山名物の朝市へ
7:30
宮川朝市
3日目は高山市内を徒歩で散策。まずは日本三大朝市のひとつ「宮川朝市」へ。
宮川沿いに白いテントが立ち並び、飛騨高山の伝統食材や漬物、花、民芸品など多彩な商品が販売されています。
テイクアウトのコーヒーやスイーツ店もあり、お土産を探しながら食べ歩きを愉しむことができます。
無農薬自然栽培の野菜と無添加の加工品を手掛ける「飛騨高山よしま農園」さん。毎月のように訪れるファンも。
無農薬の野菜を収穫から1時間以内に瓶詰め。当館のお土産処でも販売させていただいている野菜のオイルペーストです。
採れたての農産物に出合えるのも、「地域の台所」としての朝市ならでは。果物は試食も用意されています。
宮川にかかる鍛治橋の袂で二代にわたって団子専門店を営む「二四三屋(ふじみや)」さん。高山名物のみたらし団子と五平餅を焼き立てで提供。
8:30
古い町並みを散策
老舗の看板や暖簾が連なる風情ある町並みは、高山藩初代藩主・金森長近が京都の町にならって作ったもの。
当時、町人区として形成された上町、下町の三筋が「古い町並み」と呼ばれ、高山市を代表する観光スポットとなっています。
紅殻格子の京風町屋が軒を連ねる上三之町へ
9:30
国指定重要文化財日下部民芸館
江戸時代に御用商人として栄えた日下部家の邸宅で、当時の生活用具や民藝品を展示しています。
国指定重要文化財の建物は力強い梁や束柱など見ごたえたっぷり。休憩所では、館長さんによるお茶とおせんべいのサービスも。
出格子や入格子、紅殻に煤を混ぜ、焦茶色に塗った木部の仕上げなど、江戸時代の町家造りの特色を留める表構え。
陶磁器、染織品、漆器、木工品、和紙、ガラス器など、暮らしの中で使い、愉しめる器や道具のショップも併設されています。
地元の方との団欒を愉しんだところで待ちに待ったスイーツタイム
11:00
町屋カフェ 茶房 布久庵
日下部民芸館の通りから南へ約300m、通りを一本東へ入った路地に佇む、知る人ぞ知る名店・茶房 布久庵。
呉服屋の奥座敷として建てられた建物の一部を開放し、葛や米粉、わらび粉などを使った体にやさしい甘味を提供しています。
二大人気メニューは、国産大豆と豆乳、胡麻などをたっぷり使った「布久パフェ」と、
米粉100%、飛騨の甘酒をベースにやさしい甘さで仕上げられた、とろふわ食感の「おこめパンケーキ」です。
店内に一歩足を踏み入れると、緑まばゆい中庭を囲むように多彩な客席があり、同じ建物内の空間とは思えないほど。席に余裕のある時間帯であれば、純和風のお座敷、お庭を望むテーブル席、大正浪漫の趣漂うソファー席などからお好みの席を選ぶことができます。
「ゆがみガラス」、花模様の「透かしガラス」など建築の魅力も
いっぱい。
手入れの行き届いた中庭はやさしい光が差し込む癒しの空間。
ティータイムを堪能した後はお土産を買いに、国分寺通り商店街へ
11:45
和菓子処・お土産 稲豊園
宮川から商店街を高山駅方面へ歩くこと約1分。力強く書かれた木の看板と白い暖簾が目印の和菓子・お土産屋さんです。
看板商品は、路地裏で暮らす猫たちがモチーフの「招福猫子(ねこ)まんじゅう」。
個性たっぷりな猫たちに、貰った人も思わず笑顔に。お土産話も弾むこと間違いなしのおまんじゅうです。
職人さんの真剣なまなざし。猫の顔は目やひげ、模様など一つ一つ手作業によるもの。
白、黒、三毛、とら、ロシアンブルーの5匹は皮生地、餡全てが異なり、和と洋の素材を組み合わせて作られています。
多い日は招福猫子まんじゅうのみで一日に500個以上仕込みをすることも。
古い町並み界隈には食べ歩きスポットも充実!
お土産を購入したら、高山ラーメンや飛騨牛にぎりなど高山名物を食べてお腹も大満足。
3日間の旅を終えて、再びホテルへ
12:30
飛騨高山の旅は満喫されましたか。
またのお越しを従業員一同お待ちしております。
当館ではご宿泊前後の手荷物をロビーにてお預かりいたします。
身軽なご旅行をお愉しみください。