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2018.0120

神谷町散策~起伏に富んだ地形を実感

★先日神谷町を散策いたしまして、起伏に富んだ地形を実感しました★

東京では最近寒さも一段落という感じですが、皆様の地域では如何でございますか? この時期の気温としては暖かいので大変ありがたいですよね。来週からは、日本列島に最強寒波が襲来するという予報が出されておりますので、寒さや雪に十分お気を付けくださいませ。

さて、前回は現在東京タワーで開催されております、「東京タワーウインターファンタジー~オレンジイルミネーション~」の話題をお届けいたしました。今の寒い時期は街のオレンジ色の光が心をほっこりとさせてくれますよね~。前回東京タワーまでは、当ホテルがございます「祐天寺駅」から東急東横線で1駅目の「中目黒駅」で東京メトロ日比谷線に乗り換え、そこから4駅目の「神谷町駅」で下車し東京タワーに向かいました。「神谷町駅」の2番出口を背に桜田通りを右手に進み「飯倉交差点」を左に折れますと「永井坂」という坂道が東京タワーまで続いており、この辺は起伏に富んだ地域だと実感。ということで、今回はそういった地形を実感しながら神谷町を散策してみました。

前回と同じく「神谷町駅」の2番出口を背に桜田通り沿いを右手に進み、「飯倉交差点」手前右手に目をやりますと、突き当りに階段になっている坂道のようなものを発見しました。

神谷町散策雁木坂1.jpg 神谷町散策雁木坂2.jpg

早速その方向に行ってみますと、坂の前には「雁木坂」と書かれた案内がございまして、側面にはこの坂の説明がございました。階段になっている坂を雁木坂というそうですが、昔は敷石が直角に組まれていたそうでして、「岩岐坂」とも呼ばれています。坂道の階段を上ると同じ案内文がありまして、神谷町の高層ビルや高層マンションが一望できます。

「雁木坂 」港区麻布台1丁目7番と9番の間

神谷町散策三年坂1.jpg 神谷町散策三年坂2.jpg

坂を上り右手に向かってゆきますと、突き当りが下り坂になっておりました。この坂は「三年坂」と呼ばれているそうで、「三年坂の由来」がございました。道の両サイドに敷石が置かれているなだらかで美しい坂です。「三年坂の由来」によると、いつからその坂がそう呼ばれたのか、誰にそう名付けられたのか定かではないそうです。全国には現在数か所に「三年坂」がございますが、確か京都の清水寺のそばにも「三年坂」がありました。

「三年坂」港区麻布台丁目6番と7番の間

最後に、愛宕山の頂上にございます愛宕神社を目指しました。

神谷町散策愛宕トンネル.jpg

愛宕山は標高25.7メートルの東京23区でもっとも高い自然の山だそうです。愛宕山をくりぬいて作られた巨大な愛宕トンネルを観ると、その高さが一目瞭然です。

神谷町散策愛宕神社1.jpg 神谷町散策愛宕神社2.jpg

愛宕神社の大鳥居の前に行きますと、出世の石段(男坂)と呼ばれる急な坂道のなんとはるか彼方に「一の鳥居」が観えておりました。出世の石段(男坂)を実際に歩いて上ったのですが、あまりにも急なため、階段をゆっくりと慎重に上ってゆきようやく一の鳥居に到着したという感じです。その後、ちょっと息切れをしながら神社に参拝をさせていただきました。

「愛宕神社」港区愛宕1丁目5番3号

今回の神谷町散策では、ゆったりした坂から急な坂まで足と体を使いながら楽しませていただきました~♪

神谷町へ行く機会がございましたら、是非起伏のある地形を実感してみては如何ですか?

東急ステイ目黒祐天寺から神谷町駅までのアクセス方法:

東急東横線「祐天寺駅」→「中目黒駅」(約2分)

東京メトロ日比谷線「中目黒駅」→「神谷町駅」(約12分)


"A Little Journey on the Hibiya Line ~ Discovery of some slopes in Kamiyacho"

I introduced an illumination called Tokyo Tower Winter Fantasy~Orange Illumination~ in the last blog. I went there from Tokyo Metro Kamiyacho Station and I noticed the rough terrain in that area. Therefore, I visited some slopes in Kamiyacho this time.

I got out of Exit 1 of the Kamiyacho subway station on Sakurada Street. Then, after making a right behind the exit, I made a right before Iikura Crossing. I found the Gangizaka (Gangi Slope). The slope has become a stair case. In the past, paving stones were organized at a right angle. I went up the stairs and could see the spectacular view of high rise buildings.

I went in the right direction from the top of the slope, and I found the downhill of Sannenzaka (Sannen Slope) on the right hand side. I also found an explanation of the slope there. According to the guidance, no one knows when the slope was called Sannenzaka or who called it so. There are some slopes named the same in other parts of Japan. For example, Sannenzaka in Kyoto near Kiyomizu Temple is very famous.

I visited the Atago Shrine in Kamiyacho. It is on a 25.7 meter-high hill and it is the highest natural hill in the Tokyo 23 ward district. There is a huge Atago Tunnel hollowed through the Atago hill at a high altitude. When I went in front of the Otori (Shrine Gate) at the Atago Shrine, I saw the Ichi no Tori at the area far beyond the stair slope called the stair of the promotion of career (Otokozaka). I actually walked up the stone steps (Otokozaka) slowly and carefully because it is very steep. When I went up there I was out of breath.

If you have a chance, you should visit Kamiyacho.

Access to Kamiyacho Station from Yutenji Station by subway:

Yutenji Station→Nakameguro Station (approximately 2 minutes by Tokyu Toyoko Line)

Nakameguro Station→Kamiyacho Station (approximately 12 minutes by Tokyo Metro Hibiya Line)

本日のブロガ―: J.U.