2018.0124
冬から春へ 鬼は外!福は内! お料理ブログ特別編
寒さがますます厳しくなってきました。先日は東京にも4年ぶりに雪が降りました。
まだまだ冬ですが、暦の上ではそろそろ春が訪れます。
2月3日は
節分 です。
というわけで、今回は特別編として節分のお話を少ししたいと思います。
節分は何故、行なわれるのか。皆さん疑問に思ったことありますか。
諸説有りますが、一番分かりやすいのが
節分の次の日、2月4日は立春です。
昔の暦では、2月4日は新年の始まりと言われており、その前日の2月3日が1年の終わりである為、邪気をはらって無事にまた1年を迎えられるようにという願いを込めて行なわれていた行事です。
つまり、大晦日に年越しそばを食べて、新年を迎えるという風習と同じようなものということです。
なぜ、お豆を投げるのか
穀物や果実には霊が宿っており、邪気を払うという風にいわれておりました。
よくお米には7人の神様がいるから残さず食べなさいといわれているのも納得できます。
また、お豆はお米と並ぶほど神事でよく使われていた食材でした。
そして、鬼の目を現す魔の目を豆で潰して魔を滅するということから鬼に豆をぶつけて1年の無病息災を願ったということです。
無病息災を願って皆様もおうちでお豆を撒いてみてはいかがでしょうか。
また、東急ステイ用賀では皆様の無病息災を祈願しましてささやかでは有りますが、フロント前のコーナーにご用意致しました。
お越しの際は見ていただけると嬉しいです!
お体にはお気をつけて、無事に冬を乗り越えましょう!
次回の更新をどうぞお楽しみに!
C.S