2017.0318
昼の方が長くなってる
みなさん、こんにちは。
さて、3月20日は春分の日。昼と夜の長さが同じになる日ですね。しかし、春分の日を待たずして、すでに昼の方が長くなっていると、ニュースで伝えていました。
毎日の生活の中でも、朝は随分と明るくなるのが早いとか、夕方は帰宅時間に、まだまだ明るいとか、実感できようになってきました。明るい時間が長くなると、私などは、心も晴れやかになってきます。
ホテルに宿泊の皆様にとっても、夕方のまだ明るいうちにチェックインできると、その日の過ごし方さえ変わってくるのではないでしょうか?
私、以前は日本中を旅する仕事についておりました。当然、あちこちのホテルにお世話になっておりました。そのころの事を思い出してみると、暗くなってからチェックインすると、その日は、早く飲みに町へ出て、後は寝るだけだなんて感じていました。同じような時間のチェックインでも、まだ明るいと、なんか得をした気分で、これからこの町を見て回ったりやれる事がたくさんあるぞ、なんて感じたものです。
北欧の国の冬、ほとんどが夜ばかりなんて暮らしは、いったいどんなものなのでしょうね。もちろん白夜のずっと明るい夏はどんなものなのでしょう。一度は、体験してみたいと思っていましたが、もう叶わない夢になってしまいそうです。
さて春分の日、春のお彼岸ですね。ご先祖さまがいらっしゃる彼岸は、真西にあるそうです。この日、昼と夜が同じ長さになるとき、太陽は真西に沈むそうです。彼岸の方向です。
お墓参りができなくても、せめて太陽が示す真西に住んでいるご先祖様に思いをはせて、今は亡き人との暖かい思い出にひたりながら、心安らかな日を過ごしたいと思っています。
東急ステイ用賀:丸山