2016.0924
【播磨坂】
おはようございます。
今日の東京・水道橋の空は、朝から曇っています。
昼頃から雨になるようで、最高気温も24~25℃くらいのようです。
外は涼しいですが室内は蒸し暑いです。
「播磨坂」は戦後都心の周りを結ぶ環状3号線の一部として開通したとのことです。
高低差が大きく現在も着工できていないようで、文京区が中央分離帯を拡張し
遊歩道を設けたのが1995年とのことです。
江戸時代、常陸府中藩主の松平播磨守の屋敷がこの地にあったことから
播磨坂と名付けられたとのことです。
1960年都内で緑化運動が進められる中、住民もさぁの両脇と中央分離帯に
桜の若木150本を植えたとのことです。
「文京さくらまつり」は今年の春で45回目を迎え、毎年約9万人が訪れるようです。
桜の季節でなくとも遊歩道には多くの人が訪れています。
私が訪れた時も、30代くらいの男性と小さな男の親子が、楽しみながらゴミ拾いを
したまして、地域で、この遊歩道を守っているんだなと感心してしまいました。
大通りから憩いの場へと役割を変えた坂。
都心のオアシスのような場所を訪れてみませんか!
私どものホテルから「播磨坂」までは、最寄駅でありますJR水道橋駅から乗り隣駅のお茶の水駅で
東京メトロ丸の内線に乗換え茗荷谷駅で降りてください。(乗車時間は14分くらいでございます)
その後徒歩で5分くらいでございます。