2014.066
【おちゃのみず・語源の由来】
おはようございます。
東京地方も昨日から「梅雨」に入りましたとの天気予報でした。
今朝は朝から雨です!
ウットウシイな思いますが、この時期になりますと、アジサイ、ショウブ、カキツバタ、アヤメなどが
キレイに咲く時ですので、楽しみに、前向きに頑張りましょう!!
今日は「おちゃのみず」という由来について勉強したと思います。
お茶ノ水駅西口を
出まして、
スクランブル交差点を
交番側に渡りますと、
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交番の横に、
「お茶の水」の石碑と、お茶の水命名由来に関する挿話が刻まれた石碑が並んでいます。ひっそりと建っていまして、意外と思われるかもしれませんが、お近くを通りましたらご覧になってくださいませ。 当時(徳川2~3代将軍の頃)この地に「高林寺」というお寺があり、そこの境内にあった湧水を3代将軍が好んだことにより、「お茶の水」と名が付いたと言われています。
ひと口に「おちゃのみず」と言いましても表記はささまざまのようです。たいへんに残念ですが「おちゃのみず」の地名はございません。「お茶の水橋」とか「お茶の水交差点」と名前ついているくらいかと思います。
先の石碑は「お茶の水」となっておりますが、目の前のJRお茶の水駅を始め鉄道関係は、すべて「御茶ノ水」表記です。
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しかし、交番は、「お茶の水」表記となっていますね!!
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「お茶の水」「御茶の水」「御茶ノ水」と表記はいろいろありますが、
「お茶の水」表記を利用するのは、学校や企業、商業名に多いようです。「御茶ノ水」表記を利用するのは鉄道の駅名に多いようです。 「お茶の水」の石碑があるところまでは、当ホテルの最寄駅であります、JR水道橋駅から一駅ですし、歩いても10分くらいでいけますよ!!