2016.0711
新橋駅の高架下
皆さんこんにちは!
いつも東急ステイ新橋のブログをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
前回は新橋の鉄道観光のお話をお届け致しましたが、
今日は私も毎日通勤で使う新橋駅についてのお話をお届けしようかと思います。
新橋駅と言えばSL広場!
よくニュースなどで道行くサラリーマンの方々にインタビューしている際に映るあの場所です。
SL広場は新橋の代名詞と言っても過言ではありませんよね。
でもそれと同じくらい有名なのが...
駅高架下の飲み屋さんではないでしょうか?
あのレンガづくりでアーチ状の高架下にお店が入っているのを、皆さん一度はご覧になったことがあるかと思います。
これです。正式名称はレンガアーチ高架橋と言うそうです。
なかなか年季の入った感じが伝わりますでしょうか。笑
私は普段通勤の際、烏森口を出てすぐ左の新橋西口通りという商店街を通ることが多いのですが、
たまに違う道を通りたくなる時はまさにこのガード下を横目に見ながら歩いています。
写真が昼間撮ったものなので思いっきりシャッターが閉まっていますが、
夜19時近くにもなると、毎日仕事を終えたビジネスマンの方々が楽しそうにお酒を飲んでいるのを目にします。
新橋の場合、曜日は特に関係なく連日賑わっているような気もしますが、
所謂「花金」ともなると、お客さんが道路にはみ出さんばかりにお店は大賑わいです。
この烏森口側の高架下ですが、実は現在新橋駅の耐震化工事の影響で、テナント部分の入れ替わりが激しいのです。
気がつくと白い壁ができていて塞がれていたり、逆にここってこんなぽっかり空いてたっけ?と思うことも...
そしていつの間にか新しいお店ができていたりするのです。
なんでも新橋駅は建設以後一度も耐震化工事が行われていなかったということで、
その耐震工事と駅構内バリアフリー化の為、
そしてレンガづくりの駅を文化遺産として残していこうという保全も含め、現在進行形で工事が進んでいます。
7月現在のガード下はこんな感じです。
中には別の場所に移転し、営業されているお店もあります。
まだまだ工事は途中の様で、この先もどんどん高架下の様子も変わっていきそうです。
個人的には飲み屋さんばかりでなく、お洒落なカフェの1つや2つでも入ってもらえたらいいなあ...と思ってしまいます。笑
サラリーマンの街、新橋でそれは難しいのかもしれませんが今後に期待!です。
新橋にお越しの際は、この高架下のお店の変化に注目してみても面白いかもしれませんね(^o^)