2016.0816
バレンシアナ・バル「ブリーチョ」
暑い日が続いています。
皆様は夏バテなど大丈夫でしょうか?
暑い季節には 熱き情熱の国のお料理ということで、
先日 わたくしどもホテル他店のスタッフも交え4人で
スペイン・バルに行ってまいりました!!
場所は大人の町、赤坂でございます!
東京メトロ南北線『六本木一丁目駅』で待ち合わせ、いざ出発。目的地は歩いて1分
場所は赤坂アークヒルズの「ブリーチョ」です。
ここは1986年に完成した複合ビル群です。
クラシック音楽専門の「サントリーホール」でご存知のかたも多いかと思います。
あちらこちらに廃墟をイメージした建造物があります。
アークヒルズ2階広場から階段で少し上がった部分には
巨大な蜘蛛の巣が張った 地下室への階段もあります
もちろんフェイクで蜘蛛の巣はスチール製のネット
階段を降りることはできません。
秋など このネットに本物の落ち葉がかかっていてなかなか雰囲気です。
広場の一隅にあります
スペインバレンシアナ・バル「ブリーチョ」の外観と店内です。
日も暮れてきたので、いざ入店!
まずは、食前酒スパークリングワインで乾杯!楽しい時間の始まりです。
今回参加したメンバーは皆、よく食べ、よく飲むので色々なおつまみを次々頼んでいきます。
定番のオリーブから始まり、
ハモンイベリコ・ベジョータ(生ハム)
鶏レバーとイベリコ豚肉のパテ
ハマグリの白ワイン蒸し
次々にテーブルに運ばれてきます。
余談ですが、生ハムの豚さんはどんぐり(べジョータ)を食べて育った
イベリコ種の豚らしく、
自分のブログ名"Bellota "(ベジョータ)と同じです。
ちょっとした共食いですね!!
続いてはシンプルですが、皆から絶賛されていたナスのフリット。
シンプルなのにナスの味・衣のさっくり感、皆大好きな一品だと思います。
ぜひとも家でも挑戦したいメニューですね。
少し見ずらいかもしれませんがこちらが自家製ソーセージ モルシージャ
材料に豚の血を混ぜて作るスペインで定番のソーセージです!
血と聞いて少し敬遠されるかもしれませんが、香辛料の独特な香りがあり、
味はまろやかで生臭さやクセもなくワインが進んでいきます。
ここで、スタッフwasabiがチョイスの白ワインを追加しました。
(スパークリングはすでに2本空けています。)
=wasabiです!
ワインのセパージュはソーヴィニヨン・ブランです 夏におすすめの1本です。
パクチーなどを使ったお料理にもぴったりです・・パクチーは苦手ーそうですか!
枝豆とも好相性なのです・・蒸したて(私は蒸します)の熱々の枝豆に粗塩をざっとまぶし
アチ,アチといいながら枝豆のさやを剥いてください。
そこですかさず冷た~く 冷えたソーヴィニヨン・ ブランです。
しかし、このしわしわのワインのエチケット・・近頃めずらしいですね!ローカル色を感じます=
お腹も満たされ始め、酔いも程よくまわりだしたところで、
お腹に優しそうな料理を追加したのがマンチェゴグラタン
スペインのラ・マンチャ地方を発祥とする、羊乳を原料としたチーズを使ったグラタンです。
チーズはコクがあり味がしっかりとしていてます。
具材はズッキーニ・じゃがいもとシンプルですがその分チーズの良さを引き立てています。
最後の締めですが、スペインといえばやはりパエリアではないでしょうか!
このお店では日替わりで変わるそうですが、この日はイカ墨のパエリアでした!
自身でイカ墨をそんなに食べたこともなかったのですが、
率直に美味しかったです。今まで避けていた自分を戒めたいですね。
食わず嫌いってダメですね。何事も挑戦って大事ですね。
この後、更にワインを追加して計4本みんなで満足して帰路に着きました。
あんまり、スペイン料理を食べる機会少ないかと思いますが、このお店はまだまだ魅力的な
ワインや料理がたくさんあります、アークヒルズの賑やかな雰囲気の中でみんなで楽しめる
リーズナブルな小皿中心のスペイン料理を皆様もいかがでしょうか。
By.Bellota
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★わたくしどもホテルよりは最寄の大江戸線「西新宿5丁目駅」よりお乗りいただきまして
「青山一丁目駅」にて銀座線にお乗換えいただき「溜池山王駅」にて降車ねがいます
お乗換えを入れて20分ほどです。