2015.094
季節の飾り折り紙
こんにちは。
9月に入って、今年もあと3ヶ月になりましたね。
年を重ねるにつれて時間がたつのが早くなったように感じます...。
さてさて今回は地味に季節ごとに変わっているフロントの飾りを紹介します!
(ちなみに全てスタッフCのお手製です)
こちらは6月
梅雨の時期はやっぱりよく見かけましたよね。かたつむり。
かわいらしくピンクと水色で作ってみました!
殻部分が立体になっていて少し難しかったですがつくりがいがありました♪
次は7月はスタンダード(これといって季節っぽいものがなかったので...)な折鶴と12面体に戻しておりましたので割愛...。
8月はこちら
金魚たちと、夏の季語でもある蓮の花です(7~8月に花を咲かせます)。
下に敷いている柄の折り紙は金魚が泳ぐ水をイメージしております。
ちなみに蓮の花の折り返し部分がとても難しく、やわらかい紙だと端がすぐに破れてしまうので慣れるまでが大変でした...。
さて入りたての9月の飾りは...
うさぎさんです!
9月といえば中秋の名月・十五夜ですね。旧暦の8月15日を「十五夜」「中秋の名月」といいます。「中秋の名月」とは"秋の真ん中に出る満月"の意味だそうですよ。お月様にはうさぎさんがいる、とはよく言ったものですが、ところ変われば見えるものも違うようで、日本や中国・韓国等のアジア圏ではうさぎが一般的なようですが、
アメリカや東欧は女性の横顔、アラビアではライオン、モンゴルでは犬(子供に「嘘をつくと月の犬が吠えるよ」というそうです)、中国の一部地域や南欧ではカニ、カナダのインディアンの間ではバケツを運ぶ少女、などなど世界各国では月に色々住んでいるようですね。
ちなみに下の紙は紅葉柄で秋をイメージしております。
と、いうわけで、今回はフロントの季節ごとの折り紙を紹介してみました♪
毎月ご来館してくださるお客様や初めてお泊りになられるお客様も、季節ごとに変わる飾りと徐々に上達していくスタッフCの折り紙技術をご来館時の小さな楽しみにしていただけると嬉しいです(笑)
ではでは。
季節の変わり目にお風邪を召されぬようお気をつけくださいませ。
本日の担当、見事季節の変わり目に風邪をひいたスタッフCでした。