2015.042
皇居散策(桜田門)
桜のお花見真っ盛りですが、春とはいえまだまだ寒さが残っております。柔らかな春の日差しが肌に心地好い季節なって参りました。皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は皇居前の桜田門を散策致しました。
■有楽町線の桜田門駅の改札を出て地上に上がりますと外桜田門の道標が目に入ってきます。
■ 皇居二重橋方面から見た桜田門(渡櫓門)
■外側から見た渡櫓門
■内側から見た渡櫓門 (上) ■渡櫓門から見たビジネス街(下)
■桜田門(高麗門) ■桜田門(高麗門)の右側に設置されている石碑。
■枡形は現存する城門の中で最も広く、国の重要文化財となっています。
■以下が説明版の内容です。
旧江戸城 外桜田門(きゅう えどじょう そとさくらだもん)
「 現在この門は桜田門と呼ばれますが、正式には外桜田門といい、本丸に近い内桜田門(桔梗門)に対してこの名が付けられました。古くはこの辺りを桜田郷と呼んでいたことに由来します。外側の高麗門と内側の渡櫓門の二重構造からなり、外枡形という防御性の高い城門で、西の丸の防備のため異例の大きさでつくられました(320坪)。建築されたのは寛永年間(1624~44)とされ、現存する門は寛永三年(1663)に再建された門がもとになっています。大正12年(1923)の関東大震災で破損し、復元されました。万延元年(1860)3月3日、この門外で大老井伊直弼が水戸藩士に暗殺されました。(桜田門外の変)」
■桜田門から見た警視庁です。
■前方に見えるのは桜田門(高麗門)から見た国会議事堂
かつての江戸城には外郭に20の見附門、内郭に11の門があったそうです。
現存しているは11の門は下記のとおりです。
①乾門 ②平川門 ③桔梗門 ④北桔橋門 ⑤坂下門 ⑥大手門 ⑦桜田門 ⑧半蔵門 ⑨田安門 ⑩清水門 ⑪皇居正門
東京観光は皇居を1周する11門めぐりはお勧めでございます。
東急ステイ日本橋のご利用お待ちしております。
m(_ _)m
担当(S.S)