2016.1023
半蔵門駅~伝統芸能に触れてみる
日比谷線築地駅から銀座で丸の内線に乗り換え、大手町で更に、半蔵門線に乗り換え、半蔵門駅にやって来ました。約20分でした。
駅から徒歩2分、日本カメラ博物館を訪ねました。
日本カメラ博物館は、1989年開館し、世界でも珍しいカメラを備え、国内外、約10,000台を収蔵しています。
館内は、1839年の世界初のカメラから、現在までのカメラを展示し、カメラの歴史を紹介しています。撮影禁止ですので、一部、可能だったところを紹介します。
レンズ解像力チャートで、自分のカメラの性能をチェックする体験ができます。(あくまで体験です)
先週まで特別企画展「カメラ偉人伝」を開催していました。隣のJCIIビルの1階のフォトサロンでも、定期的に写真展が開かれています。
半蔵門駅に戻り、三宅坂方面へ5分ほど歩いた所に、国立劇場があります。
隣接した伝統芸能情報館を訪ねました。1階が情報展示室になっており、2階が図書閲覧室になっています。また。3階のレクチャー室では、公開講座や公演記録の鑑賞会等が、定期的に開催されています。訪問時は、歌舞伎、文楽入門展が開かれており、撮影禁止ですが、舞台で使用した駕籠が撮影できました。他にカツラや衣裳等もありました。
演芸場1階の資料室で、「写し絵」の世界を紹介しています。
(パンフレットより)
開場50周年記念公演のパンフレットです。
内堀通りの向こうに皇居が見えて、散歩に良い季節となりました。是非、10月から始まっている歌舞伎公演の鑑賞後に立ち寄られてはいかがでしょうか。
日本カメラ博物館 www.jcii-cameramuseum.jp
国立劇場伝統芸能情報館 www.ntj.jac.go.jp/
担当は、T.Nでした。