2016.065
東池袋駅~使用文字のルーツを探る
有楽町線新富町駅から20分、東池袋駅に来ています。
以前、高層ビルはサンシャイン60のみでしたが、再開発も相まって、数棟の高層ビルタワーが建っています。
駅から徒歩6分、造幣東京博物館を訪ねました。
造幣局の本部は、大阪ですが、ここ豊島区にも、昭和14年東京支局が移って、貨幣の製造を始めました。一角に博物館が造られ、流通貨幣の紹介、販促に努めています。
プルーフ貨幣
新幹線開業の記念メダル 三リンピックのメダル
プルーフ貨幣の作り方
江戸時代の貨幣 千両箱(約20㎏)
幻の20円金貨(昭和5,6,7年発行。7年ものはオークションで700万円以上とか)
世界の面白コイン
ウガンダ居和国のコインで一見、人の顔に見えるが、実は風景画で、髪の毛は大きな木、目は家、鼻の部分は、人が座っている後姿、髭は針葉樹とか、不思議なコインです。
今回、折角、紹介したのですが、造幣局が埼玉に移動が決まっており、6月末までの展示となります。
次に、サンシャインシティの古代オリエント博物館を訪ねました。
今回の訪問時、常設展ではなく、「世界の文字の物語の特別展」を開催中でした。撮影は禁止なのでパンフレットのみです。
文明は誕生したころの中近東、エジプトからシルクロード、そして日本列島まで世界の文字がたどった数奇な運命、歴史を紹介しています。
エジプト、ヒエログリフで書いた私の氏名です。
昨今、何かと情勢の厳しい中近東ですが、私たちが使用している漢字のルーツも、5000年前の歴史から始まってているようです。
造幣東京博物館 www.mint.go.jp/
古代オリエント博物館 www.aom-tokyo.com
担当はT.Nでした。