2016.0227
虎ノ門駅②~過去から未来への取組を知る
虎ノ門駅の官庁街に足をのばしました。地下鉄出口のすぐそばに、旧文部省の建物があります。建物は1933年(昭和8年)に建てられたレンガ作りで保存棟になっています。後ろには、33階建ての高層ビルの中央合同庁舎があり、現文部科学省等がはいっています。
1階入り口から重厚な中央階段で2階へ 歴史を感じさせるエレベーターの表示
こちらの3階に文部科学省、情報ひろばがあります。教育、スポーツ、科学技術・学術、文化についの取組や歴史を紹介しています。
旧大臣室
(教育)
教育の歴史
学び舎の机と椅子 明治からの給食
(スポーツ)
体育協会の創立とオリンピックへの趣意書
オリンピック委員会の第一エンブレム ロンドンオリンピックで使用したユニフォーム
伊東浩司選手の歩幅、なんと約2m27cm
(科学技術・学術)
[深海]
太平洋の深海図
深海1/15の模型 調査船「深海」の説明図
[宇宙]
はやぶさの軌跡
[学術]
IPS細胞の山中教授
ノーベル賞の受賞者(大村先生、梶田先生はいません)
[文化]
分野にわかれた 文化活動のパネル
見事な寺のレプリカ
遮光器土偶と袈裟襷銅鐸のレプリカ
パネルや写真を使い、コンパクトにまとめられていました。登録有形文化財の建物に入って、学習 ができ、学生に戻ったような楽しさでした。
文部科学省 情報ひろば www.mext.go.jp/joho-hiroba
担当は、T.Nでした。