2016.027
虎ノ門駅①~おいしいね。もう一杯!
銀座線虎ノ門駅にやって来ました。以前、オープン間もない虎の門ヒルズを紹介しました時に、ヒルズから歩いて当駅に着きました。霞が関官公庁街と隣接し、一大オフィス街の駅になっています。
駅から徒歩3分の日本の酒、情報館を訪ねました。
ビルの入り口には酒林の由来が説明されています。
杉玉は酒林(さかばやし)と呼ばれ、古くから酒造りの神様を祀る奈良・三輪神社の神木の杉にちなんで作られたいわれています。毎年、新しい酒が生まれると、青々とした杉玉が蔵元や酒屋の軒先に掲げられる看板として親しまれています。語源は、中国の酒家望子が訛ったものとする説があります。
館内には、全国の銘酒が揃っています。
これらは、あくまで陳列用です。
販売用もあります。有料の試飲コーナーも設置されています。
その他、江戸、明治の酒道具も展示されています。
山家(ちょか)別名・カラカラ 手提燗器(角型)
堤子(ちょうし)別名・鉄あられ 八角柄銚子(会津塗り)
お祝いの席で見かける漆角樽です
ショーウィンドウには、酒造りしている、かわいい杜氏人形たちもいます。
熱燗やホットで頂くいい季節です。オフィスの仕事帰りに、出張時のお土産として、全国、地方の銘酒を見つけ、自宅で、またはホテルの客室で一杯いただくのはいかがでしょうか。
次回は、霞が関の官庁を訪問です
日本の酒情報館 www.japnasake.or.jp/
担当はT.Nでした。