東急ステイ 公式アプリ

インストール アプリで開く

東急ステイ 東急ステイ築地

ご予約当サイト・アプリが最安値

会員ログイン・新規登録

MENU

お知らせお知らせ

TOP  お知らせ  早稲田駅①~神田川をはさんで

2015.1220

早稲田駅①~神田川をはさんで

築地駅から茅場町で東西線に乗りかえ、約22分で早稲田に来ました。

CIMG4196.JPG

早稲田と言えば、早稲田大学ですが、今日は、大学周辺の見どころを巡りたいと思います。鶴巻町のセンチュリーミュージアムを訪ねました。

 

CIMG4234.JPG

CIMG4235.JPG

センチュリーミュージアムは、日本文化の根底から発展してきた書跡、いわゆる紙に毛筆で書く文字文化に焦点をあてた蒐集をし、「書の美術館」と評価されています。館内は撮影禁止ですので、パンフレットなどで展示品の内容をご覧ください

CIMG4263.JPG

                          入場チケット

CIMG4258.JPGのサムネール画像

                         パンフレットより

右下は鎌倉時代の木造大日如来像です。左下は、江戸時代、本阿弥光悦筆による書巻です。展示品は定期的に入れ替わりますが、丁寧で詳細な作品解説表が渡され、詳しく知ることができます。

新目白通りそばの甘水園に寄ってみました。

CIMG4238.JPG

名前の由来は、園内に湧水があり、お茶に適した清冽な水であったそうで、旧徳川御三家の清水家下屋敷が置かれていました。

CIMG4237.JPG

通りの北側をを流れる神田川。川の向こうに、大きな緑の一角があり、駒塚橋を渡って訪ねてみました。

CIMG4257.JPG

橋を渡ると、急な坂道がありました。「胸突坂」と呼ばれています。名前の通り、勾配が急で胸が苦しくなりそうな坂です。

CIMG4254.JPG

坂道入り口に芭蕉庵があります。

CIMG4242.JPG

 

CIMG4244.JPG

CIMG4243.JPG

立札には、「古池や・・・・」と記されていました。しかし、池の中には蛙ではなく大きな鯉が・・・。

 

CIMG4246.JPG

CIMG4245.JPG

園内は、急勾配の敷地に建ち、緑は、旧田中邸、椿山荘の庭へと続いているそうです。湧水跡も、濁った石器になっていました。

坂を上りきった所に、永青文庫がありました。

CIMG4252.JPG

CIMG4247.JPG

CIMG4248.JPG

CIMG4249.JPG

永青文庫の敷地と新江戸川公園は、旧肥後熊本藩主であった細川家の下屋敷跡です。館内では定期的に展示会が開かれ、元細川護煕首相の陶芸作品展なども開かれます。

CIMG4250.JPG

園内のユニークなくぐり輪

新宿ミニ博物館の東京染め物語博物館を訪ねましたが、お休みでした。土日以外にも、急なお休みがあるようです。

CIMG4240.JPG

CIMG4241.JPG

次回は、早稲田大学構内を紹介します。

センチュリーミュージアム www.ccf.or.jp/

永青文庫美術館 www.eiseibunko.com/

                                            担当はT.Nでした。