2015.067
本所吾妻橋駅~渋谷から引越してきました
今日は、都営浅草線、本所吾妻橋駅に来ています。
上り方面の入り口からは大きくスカイツリーが見えます。
駅から徒歩2分、ちいさな硝子の本の博物館にやって来ました。
この博物館は、ガラスに関する本や資料が約800冊あり、閲覧ができます。予約すれば、ガラスにリューターで文字や絵を彫刻する体験もできます。
かわいい雰囲気の店内
可杯(ベクハイ)
ブルーのかわいい盃です。可杯の名の由来は、漢文で「可」という漢字は決して下に配置しない(置かない)そうで、飲干すまで下に置けないことを意味します。
ブルーが気に入ったので箸置きと一緒に購入しました。
駅に戻り、浅草通りを業平地区方面へ向かいました。途中、東京スカイツリーが大きく姿を現しました。
約10分で、たばこと塩の博物館に来ました。こちらの博物館は、4月下旬にオープンしたばかりです。。実は、2013年秋まで渋谷、公園通りにありました。もう20年以上前ですが、訪問したことがあります。横川に引っ越して再オープンしたのです。
5階建で2、3階が展示室になっています。
入り口のシンボルモニュメントです。
この原型は、19世紀のはじめ、スェーデンのたばこ屋さんが看板として使用していたそうです。
2階は、特別展と塩の世界の展示場です。
渋谷時代の回顧企画展です。
らうやの荷車
らうやとは、羅宇屋と書き、ヤニで汚れたパイプやキセルを掃除する職業です。
もう一つの入り口は、塩の世界です。
聖キンガ像と塩資源
塩と科学の世界。サンプルを電子板に置くと、生産地、種類、結晶が見れます。
3階は、たばこに関する世界です。
入り口には、マヤ文明のバレンケ遺跡の模型が展示されています。
十字の神殿
たばこを吸う神のレリーフ
江戸時代のきざみたばこ屋
パイプのコレクション
アリソン式両切紙巻機(元大蔵省専売局所有の実機)
街角にあった昭和のたばこ屋。看板娘は何処へ
なつかしいたばこの広告ポスター
たばこが、まだ今のように厳しい要求を受けなかった時代、昭和を代表する有名な俳優、三船敏郎氏、夏木陽介氏等が宣伝していました。
たばこと塩の博物館 www.jti.co.jp/culture/museum/
ちいさな硝子の本の博物館 www.glassbook.shop-pro.jp/
担当はT.Nでした。