2015.0118
葛西駅~地下鉄の歴史を知る
「地下鉄に乗って」のブログを始めて半年が経ちました。今日は、現在まで発展してきた地下鉄の歴史について知ろうと思い、築地駅から茅場町乗り換えで東西線葛西駅にやってきました。23分で到着です。
ここには、東西線の高架下を利用して開設されている地下鉄博物館があります。
入り口からすぐのところに、丸の内線、銀座線の車両が展示されています。
銀座線の車両は日本初の地下鉄100号車で上野、浅草間2,2キロを走行しました。
当時のホームと車内の様子を再現しています。
初めて乗車する人のためにマナー広告もあります。
銀座線、丸ノ内線の記念乗車券の展示サンプルです。
地下鉄は地下に大きなトンネルを掘って作られます。
トンネルシールド工事
ちびっ子に大人気の地下鉄ジオラマです。(駅は赤坂見附です)
お茶の水駅周辺の地下を紹介しているジオラマです。
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現在の地下鉄ネットワークのマップです。郊外では私鉄やJRに乗り入れています。
日本の地下鉄全図
個人的ですが、全都市の地下鉄に乗っています。
駅から徒歩10数分の住宅街の中に関口美術館があります。
関口美術館は、彫刻家、柳原義達氏の作品をコレクションしている関口雄三氏の私設美術館です。館内は撮影が禁止されていますので、チケット、パンフレットより、作風をご覧ください。
裸婦像(チケットより)
パンフレットに紹介されている作品
骨太で、粗削りな仕上げが、作品の持つイメージをより一層引き立たせています。代表作に「道標」がありカラスやハト等が彫刻されています。
風の中の鴉(カラス)
風に向かって二本足で立っているカラスを自分自身に置き換えて表現しているといわれています。
庭、テラスは撮影が出来ましたので、独特な彫刻作品をご覧ください。
彫刻の他、館内にはカラス、裸婦等の素描も展示されています。
地下鉄博物館 www.chikahaku.jp
関口美術館 www.bbcc.co.jp/museum/
担当はT.Nでした