2014.1123
駒込駅~廻りながら季節を愛でる
有楽町線新富町駅から飯田橋で南北線に乗り換え、駒込駅にやってきました。
駅から徒歩7分の六義園を訪ねました。
六義園は、江戸時代、徳川綱吉の信任が厚かった柳沢吉保が築園した大名庭園です。明治に入り岩崎弥太郎氏の別邸となり、その後昭和に東京都(市)に寄付されました。特別名勝に指定されています。
中の島のある築山
回遊式築山泉水庭園の眺めです。各々の景勝をご覧ください。
つつじ茶屋
藤代峠からの眺望(園内で一番高い高さ35メートルの築山)
蓬莱島(洞窟石組の島)
内庭大門前の有名なシダレ桜。春の季節には見事に咲き誇ります。
六義園の近くに東洋文庫ミュージアムがあります。
新本館 エントランス
東洋文庫の歴史は、オーストラリア人、アーネスト・モリソンがコレクションしていた数多くの中国文献を岩崎弥太郎氏が購入したことが始まりです。その後、日本をはじめアジア全域の東洋の図書を収蔵し、大正13年(1914年)に設立されました。2011年にミュージアムを併設して新本館としてオープンしました。
1階オリエントホール
2階のモリソン書庫(東方見聞録、イエスズ会士通信等・・圧巻の所蔵群)
強化ガラスで覆われた回顧の路
1階ホールから回廊を渡り、レストランに行くことができます。
知恵の小径
オリエント・カフェ
小岩井農場がプロデュースするカフェです。ちょうどお昼時でしたので、ランチを頂きました。
メニューの名前はマルコポーロセットです。ふわふわ玉子を使用したオムライスです。農場直仕入の新鮮な素材で、大変おいしく頂きました。
担当はT.Nでした。