2017.1231
お正月を用賀で過ごしてみませんか?
今年も残すところあと少しですね。
大掃除を終えておせちなど新年を迎える準備をしている方も多いと存じます。
お家で過ごす方もいれば、外でお過ごしになる方もいらっしゃると思います。
旅行先でもお家で過ごすように新年を迎えたいと思ったこともあるかなと思います。
そんな方にオススメしたいのが、東急ステイのキッチン付きのお部屋で御座います。
とはいえ、いざ予約をしたけれど、滞在中どんな料理が作れるんだろう?どう使えばいいのかなと悩まれることがあると思います!
ということでそんなお客様のために今回スタッフである筆者が実際に御料理を作ってみることにしました!
第1回は
「お雑煮」
を作ってみたいと思います!
【材料】 (2人分)
・小松菜 50g
・塩 少々
・お餅 4個
・お湯 2cup
・めんつゆ 1up
・砂糖 大さじ1・1/2
【作り方】
1 小松菜を良く洗い、塩茹でをします。(色が少し濃くなるくらいまで)
2 お湯を切り、氷水に入れ色締めします。
3 1口大に切って別皿に移します。
4 御鍋に、お湯、めんつゆを入れ、そこに砂糖を入れて味を調えます。少し薄めでも煮立つと濃くなるので大丈夫です。
(好みが有りますので、味加減を調整して下さい。)
5 4にお餅を入れてさらに沸騰させます。
出来上がりはお餅が浮いてきて端がふやける様なかんじになったら火を止めます。
5 小松菜をお椀に入れたのちお餅を盛りおつゆを端から注ぎいれて、完成です。
栄養コラム
・お餅
お餅はもち米と呼ばれるお米から作られています。
主な成分は、アミロペクチンと呼ばれる物でできています。
アミロペクチンとは糖の1種で甘いです。且つ水を混ぜると粘りが増します。
もち米はアミロペクチンがほぼ100%。
お餅がもちっとしているのは、この成分の力によるものなんですね。
お餅はほとんどが炭水化物であるため、消化が遅く腹持ちが良いのが特徴です。
その為、持久力が必要なスポーツなどにはピッタリな食材ともいえますね。
そんな美味しいお餅はごはんに換算するとお餅2つでご飯1杯分となります。
ですので食べすぎにはご注意を。
・小松菜
小松菜は緑黄色野菜の1種です。
主にβカロテンを多く含み、抗発ガン作用に優れており、摂取をすると体内でビタミンAに変わるため髪や、皮膚の健康維持にも効果があります。
またカルシウムも多く含まれているので、骨粗しょう症の予防や骨の成長を助ける為、幅広い年齢の方に召し上がって頂きたい食材です。
お食事コラム
今回のテーマであるお雑煮の御話です。
お雑煮は全国各地で色々な味があります。
今回御紹介したのは筆者のおうちで実際に出しているものなので何処の御雑煮というのは母曰く無いそうです。
とはいえ調べると、愛知の御雑煮に少し近いのかなと思います。
御雑煮はお家の味が出る御料理の1つなので、御正月の話題にするのもいいのかも知れませんね。
ちなみに御雑煮マップというものがあります。
→http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1101/spe2_01.html(引用:農林水産省)
興味があったら調べて作ってみると新しい発見があるのかも?
お知らせ
今回御紹介したキッチン付きのお部屋ですが、用賀店では
シングルルーム B
ツインルーム A、B
ダブルルーム
で御座います。
喫煙、禁煙どちらもご用意が御座います。
空室は御座いますが、数に限りがありますので、ご予約はお早めに!
是非御家族、または大切な方と1年の始まりを東急ステイ用賀で迎えてみては如何でしょうか。
編集後記
今回第1回として掲載する運びとなりました。これを見て色々な人が料理に興味を持っていただければなと思います。
そして2回、3回と続けばいいなと思います。
来年も何卒、東急ステイ用賀店を宜しくお願い致します。
次回もお楽しみに!
C.S