2017.045
九段下駅~桜の花を愛でながら
東西線、九段下駅にやって来ました
駅から徒歩8分、千秋文庫を訪ねました。
千秋文庫は、旧秋田藩主佐竹家に伝わる数多くの文化財を、一堂に集めた博物館です。
保存されている資料は、約2300点におよび、順次、公開されています。
訪問時は、名品展と題し、古地図、武具図、日本画等が展示されていました。
入場チケット
館内は、撮影禁止ですので、パンフレットで一部を、ご紹介します。
佐竹様江戸御登行列之図 鈴木久直筆
梅津政景日記(巻16下)
天橋立図 雪舟筆(模者不明)
九段下といえば、千鳥が淵、靖国神社と桜がきれいなところです。
田安門横
千鳥が淵
靖国神社に向かいました。
撮影日4月3日
こちらは、東京の桜の開花を知らせる標本木です。気象庁では3月21日の宣言でしたが、この日が満開のようです。今年は、開花宣言が早かったのですが、まだ3部咲きのところも多く、遅い満開となっているようです。ただ、この標本木だけは、皆さんに見られているせいか、早く、元気に咲いたようです。桜の花の咲いている眺めは、少しでも長いほうが良いですね。
千秋文庫 www.senshu-bunko.or.jp
担当はT.Nでした。