2016.0219
歌舞伎を見学~豪華でやさしくなった劇場
先日、歌舞伎座で、歌舞伎を久々に見学いたしました。現在の歌舞伎座は、地下鉄改札口から直結になっており、地下は木挽町広場と呼ばれ、お土産物やカフェ、コンビニ、チケット売り場があります。広場の中央に大きな提灯が吊下がっています。
2月の大歌舞伎、昼の部の演目は『新書太閤記』、尾上菊五郎、中村吉右衛門はじめ豪華配役での舞台でした。
館内は、ゆったりと作られ、2階や地下へは、階段の他にエスカレーターもあります。すべて、広々として、バリアフリーでやさしく作られています。
場内は、客席が、1806席(一階から三階まで)と更に少なくなってゆったりしています。
一階の一番後ろの席から舞台を見ました。桟敷、一等席は、天井が高く、開放感があります。
5階には、歌舞伎座ギャラリーが作られ、催し物のイベントスペース、写真撮影や売店、和風喫茶もあります。
そして何より、銀座の天空に、屋上庭園が造られています。
劇場の大屋根の上にあり、春、夏には鮮やかな緑の芝に癒されること間違いありません。
四階回廊へと通じる五右衛門階段です。堂々とした大屋根の一部が見えます。
歌舞伎座タワーの入り口正面の道路向かいに、東急ステイ銀座ができました。まもなくオープンですが、(東銀座、あらため)築地も宜しくお願いします。
担当は、T.Nでした。