今週は比較的過ごしやすい日が多かったように思うのですが、皆様如何お過ごしでしたでしょうか?
さて、以前からずっと弊社ホテルのリニューアルにからめた「リニューアルと言えば」シリーズをやってきましたが、今回は新しいブログネタを仕入れましたのでこのシリーズはお休みさせていただきます。
当ホテルの玄関を左手に行き永代通りという大通りを右折し永代通り沿いに茅場町、日本橋方面に行くと「永代橋」があります。この橋は当ホテルのある江東区と対岸の中央区にかかっていて、地下には東京メトロ東西線が通っています。今回はこの「永代橋」だけの話題にしようと思ったのですが、川辺の気持ちのいい風に誘われて「隅田川テラス」を上流に向け散策してしまいました。
「隅田川テラス」は隅田川の両岸に沿って水辺の道路が整備された歩道です。
まずは「中央大橋」で下の「永代橋」の写真をパチリ!!
ここから「永代橋」の景色は素晴らしく、なんといっても今話題の東京スカイツリーと共に拝めるので一度に二度美味しいスポットではないでしょうか?
そして中央区側の左岸を上流にある「永代橋」の向かって歩き始めました。
風が心地いいです。

そして後ろを振り返ると、「中央大橋」と高層マンション群が目に飛び込んできます。兜のような柱を軸に強そうなワイアーでつるされている橋が凛として男性的な感じです。
それにしてもこの景色ってテレビドラマとか映画で良くお目にかかると思いませんか?
実際この辺の場所ではドラマや映画の撮影が良く行われているようです。
ここに来ればあなたもトレンディードラマ(って死語??)の主役になった気分になれるかも知れません。
「中央大橋」の上流にある「永代橋」が近づいてきました。隅田川にはたくさんの提灯をつけた観光船などが水辺をすべって近づいてきて、見えたと思ったらしばらくすると遠ざかり視界から消えてゆきます。船が波間を滑ってゆく光景を見ているとなぜか心がワクワクしてきます~。自分も屋形船などに乗って隅田川をクルーズし、「永代橋」の橋の裏側を見てみたいと思っています。
そうこうしているうちに「永代橋」に到着し、「永代橋」を渡り対岸にある江東区側の右岸沿いを上流に向かって歩き始めました。
上流に行くにつれ、対岸の中央区側には巨大なビルが2棟見えてきました。
「IBM箱崎ビル」と「読売新聞」のビルです。
その間に「隅田川大橋」がかかっています。この橋は上部の高速高架橋と併設していて、中央区側は橋を渡るとすぐ箱崎にある東京シティエアターミナルです。
「墨田川大橋」を過ぎもう少し上流に歩いて行くと、今度はつり橋のような美しい形の橋が見えてきます。この橋の名は「清洲橋」。日本橋中洲と江東区清澄の「清」と「洲」をとりそのように名づけられたそうです。 この橋はドイツのケルンにあったつり橋をモデルに作られているとのことで、最初に見たときからこの橋にはヨーロッパ的な不思議な雰囲気がぷんぷん漂っていました。
もうここまで来ると、江東区側は清澄白川近辺になります。(門前仲町から都営大江戸線で1駅目の駅がある地域)
かなり暗くなってきましたのでこの隅田川テラスの散策をここで終えて引き返すことにし、「清洲橋」を渡り対岸の中央区側に行き、下流の「永代橋」を目指してふたたび歩きだしました。
そして「永代橋」あたりに来ると、ブルーにライトアップされた橋と高層マンションのイルミネーションが視界に入ってきました。 この風景は美しすぎてこれ以上何もお話することはございません☆
この「永代橋」までは当ホテルから徒歩で約15分~20分ぐらいで、永代通り沿いを日本橋方面に行っていただきますと前方にこの橋が見えてきます。時間帯によっては人や自転車の往来が激しくなりますので、橋を渡られる際は十分注意して渡って頂きたいと思います。又この時期、熱中症にも十分気をつけてください。
隅田川テラスの情報はこちらから
隅田川テラスを散策される際も水辺ですので十分注意してくださいね。
この「隅田川テラス」も「リニューアルと言えば」同様ブログネタの宝庫という感じなのでシリーズ化いたしましてどんどん情報を発信していきたいと考えております♪ 今後とも宜しくお願いいたします。
本日のブログ/by umechan-man