スタッフブログ

門前仲町のおすすめ情報をお伝えいたします。

2013/09/08観光案内

第9回深川カーニバル(深川よさこい祭り)のご案内◎

こんにちは^^

もう秋になろうとしておりますが、深川のお祭りはまだまだ終わりません(^ω^)

今週9/14日(土)に、第9回深川カーニバル(深川よさこい祭り)が開催されます!

30チーム総勢約600名の踊り手が深川でよさこいを披露するのだとか。

東日本大震災の復興祈願舞として踊られ、被災地応援イベントなども開催されるそうです。

深川よさこい祭り5.jpg

 

深川カーニバル公式HPより引用

個人的な話ですが私の出身が高知県なので、

夏といえばよさこいだよなあという気がしていて楽しみです^^

詳しくは下記記載の深川カーニバル公式HPよりご覧下さい★

★開催日★
2013年9月14日(土)
★開催場所★
江東区立深川公園(江東区富岡1-14)、
富岡八幡宮境内(江東区富岡1-20-3)、
永代通り
★主催者★
深川観光協会 深川カーニバル(深川 よさこい祭り)実行委員会

★お問い合わせ先★
深川カーニバル(深川よさこい祭り)実行委員会 電話:03-3642-2611
★アクセス★
都営大江戸線・東京メトロ東西線「門前仲町駅」1番出口(東西線専用出口)、6番出口徒歩2分

当ホテルへのご予約はこちらから♪

本日のブログ : 山上

2013/09/06観光案内

リニューアルと言えば~東京駅八重洲口から京橋へ

最近ようやく過ごしやすい気候になってきましたが皆様如何お過ごしでございますか?今年の猛暑の影響で最近の少々蒸し暑い気候にも気持ち良さが倍増して感じられる今日この頃だと思います。

さて、この「リニューアルと言えば」シリーズでは東京駅八重洲口の話題をお伝えいたしましたが、今回はもう少し有楽町、銀座方面の京橋まで足を伸ばしました。 東京駅、日本橋、京橋近辺では今いたるところで再開発が行われていて、新しいビルががんがん誕生しております。その反面取り壊されるビルもあるわけで、少し残念な気分にさせられるのも確かです。実際この京橋で自分がよく行っていたお店が再開発の為取り壊され新しい場所に移転いたしました。移転先のお店は新しくなったのですが、そのお店があった場所の雰囲気ががらっと変わってしまったという感じで少し悲しいです。

この京橋近辺で建設中だった建造物があり、その中の2棟がずっと気になっていたのですが、昨年と今年竣工されました。 自分がこのブログに参加させていただき、ブログで取り上げたくなる建造物って①レトロな感じの建造物、②屋上庭園がある建造物、③ドームや尖塔がついている建造物、④歴史的建造物だということに気付きました。今回紹介させていただくのも、そういった要素の含まれている建造物でございます。

相互館1.jpg

相互館2.jpg   この美しい尖塔が特徴的なレトロな建築物は「相互館110(いちいちまる)タワー」です。

 

 

初代「第一生命相互館」はこの場所に1921年に竣工いたしました。その後2回取り壊しが行われ、この跡地に建て替え工事がされ2012年6月に三代目相互館が「相互館110(いちいちまる)タワー」という名称に決まりました。尖塔は初代にあったドームを復活さたものだそうです。

 

 

この「110」という番号はこの三代目相互館が竣工した年が第一生命の創立110周年にあたることからこの数字が使われているそうです。建物の中はレンタルオフィス、ショールーム、ショップ、レストランがあり、なんとチャペルと結婚式場もあります。東京駅に近いので披露宴の後新婚旅行に行くには便利そうです。ちょっとしつこいようですが、素敵な建築物の中にある結婚式場ってどういったものか興味津々で、知り合いや親戚縁者など結婚式をここであげてくれないかとまたまた思ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外観がレトロなのですが、内部は最新の耐震構造を導入しているそうです。

 

 

 

 

「相互館110タワー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京都中央区京橋3-7-1

 

 

 

 

このビルの1Fから直接東京メトロ銀座線京橋駅に入ることができます。地下鉄を降り改札を抜けこのビルに入る時も2番出口に直結していてとても便利です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相互館(銀座).jpg

中央通りを 銀座方面から京橋方面を見てもこの美しい尖塔を観ることができます。銀座6丁目あたりに行ってもこれを拝むことができ、近代的なビルが立ち並ぶ銀座の風景にこのレトロな尖塔が良くマッチしていい味を出していると感じます。

TOKYO SQUARE GARDEN1.jpg

相互館3.jpg

 

 

 

 

そして、「相互館110タワー」の道を挟んで真前に「東京スクエアガーデン」という建築物があります。このビルも建設中の時から大変気になっていて、2013年3月に竣工いたしました。

何が気になっていたかと言いますと、あまりにも巨大なビルを建設していたのがわかっていましたので、いったいどんなビルができるのだろうかと思っておりました。地下1Fから3Fまで、ショップやレストランがあり、3Fから6Fまでが医療施設やコンベンションホールがあります。そして7Fから24Fまでがオフィスフロアになっている巨大な大規模複合ビルです。このビルってこの京橋界隈ではどこからでも観ることができ、まさに京橋のランドマークタワーのようになっています。

外観が正方形なので「スクエア」テラスに緑があるので「ガーデン」がこの名称の由来だそうです。確かに緑豊かな巨大な正方形の建物が京橋にどーんと存在しているという感じです。

確か某国の某市にある某施設の名称がこちらと良く似ていると以前から思っていたのですが、そちらの方は外観がスクエアの建物ではないしガーデンもないので名称の由来ってどこからだろうとふと思ってしまいました。

右は「東京スクエアガーデン」の2Fのガーデンテラスから「相互館110タワー」を望んだ写真です。緑豊かな都心のオアシスという感じで目の前に美しい「相互館110タワー」が望めるのも嬉しいです。私も個人的にこちらのレストラン等を良く利用させていただいております。京橋に行かれた際は是非立ち寄ってみられては如何ですか?

「東京スクエアガーデン」

東京都中央区京橋3-1-1

「門前仲町」から「京橋」まで東京メトロ東西線の門前仲町駅から地下鉄に乗り2駅目の日本橋駅で東京メトロ銀座線に乗り換え1駅目の京橋駅で下車。地下鉄の乗車時間はあわせて約7分ぐらいでございます。

京橋がどういうふうに変貌を遂げるか是非見守っていきたいと思う今日この頃です。

                          本日のブログ:by umechan-manでございました。

2013/09/04お知らせ

ヘアアイロン貸出しはじめました*。.

おはようございます^^

9月に入り猛暑も少しずつ落ち着いてきたようすですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

本日は新しく貸出しをはじめました【ヘアアイロン】についてのご紹介でございます。

*。★ afloot CREATEION IRON ESPECIAL CURL ★。*

ヘアアイロン.jpg

 

ヘアケアブランド「クレイツ」より発売されている女性に人気のヘアアイロンです^^★

ヘアサロンの方や美容関係の方なども愛用されているとのこと><

ヘアアイロンは持って歩くには重いけど、ちょっと必要、というときは多いのかなと思います。

是非ご利用頂ければ幸いです^^♪

これからもお客様のご要望に合わせて設備や貸出しなども拡充していきますので

お客様の用途に合わせて是非ご利用下さいませ^^

季節の変わり目ですが、体調など崩されませんようご自愛下さい*

ご予約はこちらから★

本日のブログ : 山上

2013/08/30スタッフ日誌

アートアクアリウム2013~江戸・金魚の涼

最近かなり過ごしやすくなったと感じる今日この頃ですが、気温は平年並みだそうで猛暑のせいで今年はちょっと気温が下がっても涼しく感じるのかもしれませんね。

さて、昨年情報番組などで紹介されてかなり話題になっていました「アートアクアリウム」が今年も日本橋で開催されるという情報をキャッチし、「これは絶対行かねば!!」と思いコレド室町の「日本橋三井ホール」に行ってまいりました。 

今年のイベントの名称は「アートアクアリウム2013~江戸・金魚の涼」です。

「アートアクアリウム」とは、金魚にスポットをあてた水中アートの展示会で、全部で約5,000匹の金魚たちが各水槽でところ狭しと泳いでいて、どの水槽を見ても金魚chanたちの嵐でした。

観賞用の小さな水槽で泳いでいる金魚を良く見ますが、それより何十倍大きい水槽の中で泳ぐ金魚っていったいどんな感じなんだろうと興味津々で会場に入りました。

金魚品評.jpg

江戸内海.jpg 左は「金魚品評」という作品です。水面が波立たない水槽で表面張力を利用して水でふたをした格好の水槽のようです。(実際この水槽を見たときは、ガラスで上にふたがされているものだと思っておりました) 右は「江戸内海」という作品で、ひし形の水槽に流木が置かれ、海水魚を泳がせているちょっと金魚とは違った雰囲気の魚を楽しむことができます。

ギヤマンリウム2.jpg

ギヤマンリウム1.jpg

 

 

大奥1.jpgのサムネール画像 大奥2.jpgのサムネール画像のサムネール画像

 

 

最も印象的だったのは上の二つの作品で、上は「ギヤマンリウム」で下は「大奥」です。

「ギヤマンリウム」はダイヤモンドのようにきらきら光るものを昔は「ギヤマン」と呼んだことからつけられていて、プリズム効果を利用して金魚がいろいろな大きさに」見えたりゆがんで見えたりします。照明の色が変わるとより幻想的な雰囲気になりました。

「大奥」は巨大な水槽は直径1メートル以上にもなり全ての水槽をいれると3メートル以上になります。巨大で華やかな水槽に照明があたり照明の色が変わると妖艶に泳ぐ金魚の表情も変わり、豪華絢爛な中にもどこかはかなさを秘めている大奥の世界を表現しているようでした。

金魚コレクション1.jpgのサムネール画像

金魚コレクション2.jpg

金魚コレクション3.jpgのサムネール画像

金魚コレクション4.jpg

そして壁にこのような丸い水槽が埋め込まれていてその中に珍しい種類の金魚が泳いでいる「金魚コレクション」があります。沢山の水槽が壁にありますので、自分が気に入った珍しい金魚に出会えるかも知れません。

照明.jpg

会場の真ん中あたりにも大きな水槽が置かれていて、行灯をモチーフとした照明があります。「アンドンリウム」という作品だそうで、照明の色が変わるとその水槽の雰囲気もがらっと変わる感じです。個人的には行灯という響きが大好きでこういった言葉を聴くとノスタルジックな気分にさせられます。

水中四季絵巻.jpg

キモノリウム.jpg

上の作品はどちらもプロジェクトマッピングを使った作品です。左は水槽の中の日本庭園に春夏秋冬の「日本の四季」が映し出され中を金魚が泳ぐ「水中四季絵巻」です。水槽の前に長椅子が置かれ沢山の観客でにぎわっていました。人が多すぎて、前の人たちの頭の間から失礼してやっと写真を撮ることができました。右は「キモノリウム」という作品。水槽に京友禅が埋め込んであり泳いでいる金魚が着物の模様みたいに浮かび上がります。この作品はあまりも美しく感動いたしました。

その他、「カレイドリウム」という水槽に万華鏡が取り付けてあり、そこを覗くと金魚がその前を通る度に金魚が模様になって見えるというものもあり、あまりの人気にかなり待っていたのですが万華鏡を覗くことも写真を撮ることもできませんでした。

コレド室町.jpgのサムネール画像

会場:「日本橋三井ホール」東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町5F (エントランス4F)

開催期間:2013年7月13日(土)~9月23日(月・祝)11:00~23:30 *最終入場は23:00

開催時間:アートアクアリウム (11:00~19:00) / ナイトアクアリウム(19:00~23:30)

入場料:当日料金(税込)大人1,000円 子供(小学生以下)600円 3才以下無料

門前仲町からは、東京メトロ東西線に乗って頂き2駅目の東京メトロ日本橋駅で下車してください。B12,C1,C2出口から出られますと「コレド日本橋」という建物の出口になります。そこから中央通りを日本橋方面に向かい徒歩で約8分ぐらいです。会場は「コレド日本橋」ではなく「コレド室町」ですのでお間違えのないようにしてください。

作品の名称などは下のホームページを参考に書かせていただきました。それ以外にもいろいろな情報満載ですので是非「アートアクアリウム」のHPにアクセスしてみてください。

↓↓↓

アートアクアリウム

この展示会イベントを弊社ホテルのブログに掲載させていただくにあたって、アートアクアリウムの事務局の方から許可をいただきました。こういった素晴らしいイベントの情報をこのブログを通じて全国の方々に発信することができ大変嬉しく思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

パンフレット.jpgのサムネール画像 帰り際に売店で金魚の置物を買いました。この期間中は入場券の半券を持っていると、日本橋エリアのお店でいろいろな特典が受けられますので捨てないで持っていたほうがお得だと思います。パンフレットの中に特典が受けられるお店の情報が載っています。私もこのイベントの後この近辺のレストランで食事をしこのことを知らず店を出たのですが、なんとそのレストランはドリンク一杯サービスの特典付きのお店だったことが判明。この期間中に半券を握り締めもう一度食事に行こうかと思っております。又、浴衣着用の方もこの特典がうけられるそうなので日本橋の若旦那(って何歳だと思っているんだといわれそうそうですが)になったつもりで浴衣で日本橋近辺を散策してみようかとも思っております。話がなんとなく違う方向にいってしまったようで申し分けないのですが、9月23日までこのイベントが開催されていますので是非「日本橋三井ホール」に足を運んでいただいて、楽しんでいただければと思います。

 

 

                               本日のブログ:by umechan-manでございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013/08/24観光案内

芭蕉庵跡展望庭園~隅田川テラス

猛烈な暑さからはやや開放された感じのする今日この頃ですが、湿度が高くてジメジメして不快な感じの日が続いております。皆様の地域では如何でございますか?

 

さて本日は「隅田川テラスシリーズ」の第3弾ということで、前回の第2弾は「萬年橋」と「清洲橋」の話題をお送りいたしましたが隅田川テラスシリーズ第2弾、 萬年橋を渡り渡りきったところを左にはいっていくと、「芭蕉稲荷神社」「芭蕉庵跡展望庭園」の入り口がひっそりという感じで見えてきます。

 

 

 

以前も松尾芭蕉が「奥の細道」の旅に旅立つ前に住んでいた採茶庵跡 の話題ををこのブログで紹介させていただきましたが、こちらも松尾芭蕉のゆかりの地で深川芭蕉庵があった場所です。今回写真では紹介できないのですが、、「芭蕉稲荷神社」は大正6年にこの地に芭蕉が愛好した石造りの蛙が発見されたので神社が創建されたそうです。 芭蕉庵外観.jpg

 

 

 

 

 

 

こちらが 「芭蕉庵跡展望庭園」の入り口になります。こちらを登っていきますと展望庭園の方へ到達いたします。

芭蕉庵庭園.jpg

芭蕉像1.jpg

庭園に到着いたしました~。

庭園に着くと芭蕉の像と隅田川の景色が視界に入ってきます。「採茶庵跡」にあった芭蕉の像よりも歳をとった感じの芭蕉が隅田川に沿って横向きに正座している姿がとても印象的です。

芭蕉像の後ろには芭蕉庵を写した絵などが展示されています。芭蕉がここに移り住んだのは延宝8年(1680年)だったそうで、ここを拠点に東海道から甲州路を巡る「野ざらし紀行」や信濃路を巡る「更級紀行」の旅へ出ています。

芭蕉像2.jpgのサムネール画像

この庭園からは芭蕉像、隅田川、ケルンの眺めの清洲橋 そして隅田川を行きかう観光船や屋形船が一望できます。芭蕉像が墨田川を横に正座してこの景色をじっと見つめているという感じなのですが、超近代的になってしまった東京をどういった思いで見つめていらっしゃるのか、そしてそれを見てどういった句を詠むのだろうかをふと思ってしまいました。

「芭蕉庵跡展望庭園」

江東区常盤1-1-3

開園時間:午前9:15分~午後4:30分

休園日:第2,4月曜日(但し祝日の場合は翌日)

無料

芭蕉庵史跡展望庭園.jpg

芭蕉像3.jpg

そして前回からの「隅田川テラス」の旅の続きですが、隅田川テラスの江東区側から上流に清洲橋あたりにさしかかりますと小名木川と隅田川の合流している地点の岸辺にこの庭園の看板が見えてきます。そして先ほどの芭蕉像が見えます。この芭蕉像は夕方5時には隅田川方向に回転してライトアップされます。(芭蕉像が隅田川に向いているのがおわかりになると思います)この辺では夕方にもかかわらず釣りを楽しんでいる方がたくさんいらっしゃいました。

前回はこの辺で清洲橋のライトアップを待っていたのですが、なかなか桟橋に灯りは点らず仕方がないので上流にある新大橋をめざしました。

芭蕉句1.jpgのサムネール画像芭蕉句2.jpg

芭蕉句3.jpg

その途中に江東区側の隅田川テラス沿いには大川端芭蕉句選があり、またまた中学時代にタイプスリップしてしまいました。中学時代は結構気合をいれて芭蕉句を覚えたのが懐かしいです~。芭蕉が詠んだ俳句の世界を堪能しながらこの辺を散策できるなんてなんて贅沢なのだろうと思ってしまいます。

ここからさらに上流の方へ散策を始めました。

隅田川テラスの旅はまだまだ続きます・・・・・・

                             本日のブログ:by umechan-manでございました。