スタッフブログ

門前仲町のおすすめ情報をお伝えいたします。

2014/05/17お食事処

◎薬膳料理のお店・お招き屋Dedian◎

ご無沙汰しております^^

女性スタッフ2名でランチに出向きましたので、

久しぶりに門前仲町のグルメ情報をお知らせ致します◎

今回は、前々から気になっていた

薬膳料理のお店、 「お招き屋Didean」に行ってきました^^♪

薬膳カレー.jpg

薬膳カレー(¥950)

薬膳オムライス.jpg

オムライス(¥980)

私は薬膳カレーを食べました♪

辛かったけどとってもおいしかったです^^◎

本格的な薬膳料理が食べられるお店として有名なようです◆

冷え性などが治るそうな...午後はなんとなくずっとほかほかしていました^^

女性には特におすすめのお店ですのでお近くへお越しの際は是非♪

当ホテルから歩いて3分ほどの深川不動堂の参道にあります^^

★詳細はこちらをご覧ください★→お招き屋Didean◎公式HP◎

当ホテルではサマープランなどお得なプランを多数ご用意しておりますので、

是非ご利用下さいませ^^

皆様のお越しをお待ち申し上げております◆

本日のブログ:Yamachan-man(笑)

2014/05/10観光案内

隅田川テラスの旅~竪川水門から一之橋へ

GWも終わりここ東京では新緑の爽やかな季節に突入すると思いきや、突然の雷雨に見舞われたり、夜間の冷え込みが強まったりと安定しない天候、気候の日が続いておりますが、皆様の地域は如何でございますか?

さて、今回も隅田川テラスの旅シリーズをお届けさせていただきたいと思いますが、前回は新大橋を過ぎ中央区側を両国橋に向かって歩いていたのですが、対岸に何やら水門らしきものを発見し両国橋行きを一時中断して、新大橋へ戻り江東区側を水門に向かって歩き始めました。

隅田川テラスシリーズ第6弾

江東区側から向かった水門は「竪川(たてかわ)水門」という水門で、今まで漢字で書くと「堅川」だと思っておりました。

対岸の中央区側から見るとこの水門の前後で墨田川テラスが途切れているのが確認でき、テラスを上流に進むにはいったんこの水門の裏へ行かなければならず、この水門の裏側に何があるのかとふと思ってしまったのがこの竪川近辺散策の動機です。

竪川水門(前).jpg

江東区側のテラスを上流に進み、巨大な竪川水門(写真上)が前方にど~んと見えてまいりました。

この水門は防潮水門で、高潮や津波の被害を防ぐため昭和34年に設置されたそうです。

確かにこの地点でテラスが途切れていますので、 テラスを一旦出て水門の裏の方へ行き、竪川沿いに上流の方へ歩き始めました。

竪川水門(後ろ).jpg

上の写真は竪川水門の裏手から撮影した竪川の様子です。

竪川は万治2年(1659年)に起工された掘割りされた運河で、江戸城から見てに流れていたので「堅川」と名づけられたそうです。

その当時は竪川の両岸には運河を通じて全国から入ってくるいろいろな品物を扱ったお店や土蔵などが立ち並んでいて、人通りも多くこの界隈はいつも大賑わいだったとのこと。しかし、現在は上に高速道路が通っていて、当時の江戸情緒が全く感じられないのが少し残念でしたが、観光地化されていないような少しDEEPなスポットを訪ねその辺を散策するのは旅の醍醐味でもあります。

一之橋2.jpg 一之橋1.jpg

そして水門から少し上流の方に行くと、「一之橋」という橋が見えてまいりました。幅15メートル、長さ36.9メートルのこの橋も万治2年(1659年)にかけられ、隅田川から一つ目の橋だったのでそう名付けられました。 現在は両国二丁目と千歳一丁目をむすんでいます。

赤穂浪士が泉岳寺に引き上げる際に最初に渡った橋ということなので、歴史的には重要な橋だったと思われます。 また、池波正太郎著の「剣客商売」や「鬼平犯科帳」他、多くの時代小説の舞台になっていて、私が個人的に好きな時代劇シリーズの「鬼平犯科帳」では「一ツ目橋」としてたまに登場していました。

ところで「堅川」って上流に向かって松木橋まではこの「一之橋」から二、三、四の名前のつく橋が架けられているのに、なぜか一の名のついている橋に向かって下流になっているのが少し不思議な感じではありますが・・・・

江島杉山神社1.jpg 江島杉山神社2.jpg

それから「一之橋」を渡り、千歳方面に足を向けました。

すると、江島杉山神社の看板(写真左上)がございました~。

江島杉山神社(写真右上)は、江戸時代鍼術の総検校となった杉山和一は五代目将軍綱吉の持病の治療に鍼治療をおこない信任を得ていました。その後、本所一ツ目に土地を拝領しました。そして元禄6年(1693年)に和一が深く信仰していた弁財天を歓請したのがこの江島杉山神社です。

境内の右手には弁天様がいらっしゃる洞窟がありました。

江島杉山神社に参拝した後、「一之橋」の方に戻り橋を渡ってから再び「竪橋」沿いを上流に向けて散策を始めました。

この近辺を歩いていると相撲部屋がたくさんあることに気付かされ、ここは両国なのだとあらためて実感させられました。このエリアには大島部屋、春日野部屋、時津風部屋などがあります。

歴史を感じさせる竪川近辺を散策していると、なぜかもっと素敵なのブログネタに巡り合えそうな感じがムンムンして参りましたのでもう少し竪川上流へと足を向けました★

隅田川テラスの旅はまだまだ続きます。

                               本日のBlogger: umechan-manでございました。

 

2014/05/09ホテル情報

新レディースアメニティのお知らせ^^★

あっとゆーまに夏らしくなってきましたが

皆様お元気にお過ごしでしょうか。

本日は5月より新しくなりました、レディースプランの特典のご紹介です^^

女性のお客様皆様にご協力頂きましたアンケートをもとに

スキンケア用品とバスソルトを増量しました♪

新レディースアメニティ中身.jpg

アイマスクやオーガニックスキンケア用品はご利用頂いたお客様より

大変好評を頂いております★

手ぶらでのご宿泊をご希望の方は是非、

出張も女子会も♪泊まってキレイに!限定アメニティ付プラン

をご利用下さいませ♪

また、当ホテルではフロントにて美顔器やヘアアイロンなどの貸し出しもございます♪

更に今でしたらアジエンスのシャンプー&リンスーの試供品も

プレゼントしております♪

アジエンス試供品.jpg

※なくなり次第終了致します

女性のお客様に嬉しい特典を多数ご用意しておりますので、

都心でホテルをお探しの方は是非ご来館下さい♪

皆様のご来館、お待ち申し上げております(^^)

本日の担当 : 山

2014/04/25お知らせ

朝食会場変更のお知らせ

そろそろ新緑の季節を迎えここ東京では日ごとに爽やかな気候になっておりますが、皆様の地域では如何でございますか?

さて、この度当ホテルの1Fにございました「スペインイタリアン料理 バル イ メソンMON」の閉店にともないまして、しばらくの間「ジョナサン門前仲町店」で朝食を提供させていただくことになりました。

「ジョナサン門前仲町店の場所は当ホテルから徒歩5分でございますことを、あらかじめご了承くださいませ。(写真左下がレストランまでの地図になっております。)

20140424145845068[1].jpg

20140424145737358[1].jpg

 

朝食メニューは8種類という豊富なバリエーションの中から選択することができます(写真右上参照してください)。

和食、洋食の定番の朝食からパンケーキやデニッシュのセットなど幅広いメニューを楽しむことができるのが嬉しいですよね~★ 

その上何とドリンクバー付きでございますので、20種類のドリンクバーからお好きなドリンクを好きなだけお選びいただけます。

朝食の時間は6:00AM~10:00AMになっておりますので、皆様、どうぞご利用くださいませ!!

朝食をご希望の方は、宿泊プラン一覧より「朝食付き」プランをお選びくださいませ。

↓↓↓

東急ステイ門前仲町 宿泊プラン一覧  

皆様のご予約をスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

                              

               本日のブロガー:umechan-manでございました。                         

2014/04/13観光案内

隅田川テラスの旅再開(新大橋から両国橋へ)

朝晩は少し冷え込みますが、日中は素晴らしい気候の日が多くなってきました♪

皆様如何お過ごしでございますか?

さて、昨年私umechan-manが隅田川を上流に旅し、隅田川にかかる橋とその近辺の文化や歴史を訪ね、その地域の楽しくホットな話題やグルメ情報(これは今後の課題なのですが)、そして橋のライトアップなどを堪能していただく「隅田川テラスの旅」というシリーズをお届けしておりましてしばらくお休みをしておりましたが、この度再開させていただくことにないました~。

昨年、ある時はかなり真面目に、ある時には少しゆる~くお届けしてまいりましたこのシリーズ、今年からはよりDeepでマニアックな話題を織りまぜながら昨年よりよりパワーアップしてた内容お届けしてまいりたいと思っておりますので、是非お付き合いいただければ幸いです!!

昨年中央大橋から上流に向かって始まった隅田川テラスの旅ですが、前回までは、深川八幡祭りの大神輿の渡御のルートなどになっております永代橋や清州橋を訪れ、それから90年代毎週テレビに釘づけになりながらリアルタイムで観ておりました超有名トレンディードラマ(って死語?)の舞台で有名だった新大橋まで隅田川テラスシリーズ第5弾旅をしておりました。今回からはその続きでございまして、新大橋の中央区側から両国橋に向かって旅を再開させました。

両国橋の方へ歩いて行くと、左側の防波堤に何やら絵画のようなものがずら~っと掲げられているのが見えてまいりました。

浜町地区錦絵2.jpg

浜町地区錦絵1.jpg

隅田川テラスには隅田川テラスギャラリーとして、その地域の小中学生の卒業記念作品や錦絵などが掲げられていて、隅田川テラス沿いに3箇所あるそうです。

浜町地区両国橋納涼.jpg

浜町地区両国橋大川ばた錦絵.jpg

いくつかの絵画を見ながらふと視線を左にを向けると、歌川広重「両国橋納涼(左上)」「両国橋大川ばた(右上)」の錦絵の巨大なプリントがど~んと掲げられていました。

歌川広重の浮世絵って個人的には大好きなので少しの間見入ってしまいました★

両国橋大川ばたの「大川端」って両国橋の下流の日本橋側のことだそうで、まさに今いるこのあたりから両国橋近辺のことを指しているのでしょうか?しばらくこの錦絵を堪能しながら心は江戸時代にタイムスリップして、江戸時代の両国橋大川ばたの風景に思いを馳せてみました。

浜町地区明治座錦絵.jpg

浜町地区浜町公園錦絵.jpg

この堤防の向こう側は前回このシリーズで紹介させていただいた、「明治座」と「浜町公園」があります。浜町公園を今回もふらっと散策するために桜を期待しに行ったのですが、もうすでに散った後でした(残念)

そしてこちらの浜町地区のギャラリーでは「明治座」と「浜町公園」にちなんだ錦絵のプリントもございました★

「明治座開場之図(左上)」は1893年(明治26年)の再開時の明治座が描かれています。前回もこのブログでお届けいたしましたが、1873年(明治6年)に喜昇座の名前で開場した明治座は火災などで焼失しながら名前を数回変え1893年に明治座になりました。クラッシックな洋館の雰囲気が素晴らしく一瞬明治時代にタイムスリップしてしまいました。

また、「濱町公園(右上)」は1929年(昭和4年)の浜町公園が描かれています。

東京水辺ライン.jpg    新大橋から両国橋の表示.jpg

これらの錦絵などを堪能しながら両国橋をめざしました。

すると、なにかフェリーの乗り場のようなところにたどり着きました。

看板を見ると、「江戸東京ぶらり旅」東京水辺ラインと書いてあります。

6月から水上バスの浜町発着所になるところらしく、運行日や料金、運行ルートなどを知りたい方は東京水辺ライン「水上バスで行こう」オフィシャルサイトを参照していただければと思います。

そして防波堤に掲げられた案内には両国橋まであと400メートルの文字が見えてまいりました★

両国橋へ休憩所2.jpg両国橋へ休憩所1.jpg

しばらく歩いてゆくと、テラス内に緑豊かな休憩所のようなところがありました。ジョギングや犬の散歩などをしている方を多く見かけましたので、疲れたらこういった所で休息をするのでしょうか? 私も今回テラス内をかなり歩きましたので、しばらくここで休憩をいたしました。隅田川を見ながらここでのんびりしていると、一瞬でも都会の雑踏を忘れることができ体にパワーがみなぎってきます。休息を終え視線を上流の方へ向けると、まだ少し遠くの感じではございましたが「両国橋」が見えていました。

新大橋から両国橋.jpg

両国橋方面に足を向け歩き出したのですが、なにやら対岸の方が無償に気になってふと対岸に目をやりました。

堅川水門.jpg

すると対岸に水門のようなものが目に飛び込んできました。(あとから知ったのですが、これは竪川水門(堅川ではないです)というらしい)以前このブログでも紹介した「新小名木川水門」に似ていると思いつつ、この水門の後ろはどうなっているのだろうという思いが強くなり気になり始めました。気になりだすとどうにも止まらなくなる性分でして、「両国橋」行きは一度中断して隅田川テラスを下流の方に戻って、新大橋を渡り江東区側からこの竪川水門めざして歩き始めました。

次回は竪川水門近辺で少し寄り道してこの近辺の話題をお届けしたいと思います。 隅田川テラスの旅はまだまだ続きます。                               本日のブロガー:umechan-manでございました。