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2022.10

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東急ステイ沖縄那覇」でSDGsを考える「東急ステイdeマルシェ」開催について
~海の森「サンゴ礁」の保護・再生活動の啓発~

「東急ステイ沖縄那覇」(沖縄県那覇市、統括支配人:齋藤 太加志)は2022年10月15日(土)に、サンゴ礁の保護・再生活動の啓発を通じてSDGsを考えるマルシェイベントを、東急ステイで実施することをお知らせいたします。

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​​開催の経緯

東急ステイ沖縄那覇では2020年2月19日(水)の開業以来、「おきなわ地域愛着型ホテル」を掲げ、インスタグラム https://www.instagram.com/tokyustay_okinawanaha/ 等を通じて地域の魅力発信を積極的に行っております。この度、日々の発信活動の集大成として、ホテルという場を通じて社会課題の解決を目指す取り組みを、店舗従業員の発案により実施することとなりました 。

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​今回のテーマは、沖縄をはじめとした世界的な環境問題である「サンゴ礁の保全」です。全国旅行支援を通じて沖縄にお越しになるお客様や、地域の方々も楽しめるマルシェ企画としました。

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本取り組みは東急ステイを運営する東急リゾーツ&ステイ株式会社の推進するSDGsブランド「もりぐらし®」の取り組みの一環として、ご来場いただく皆様と従業員が一体となって環境課題への関心を持ち、自然保護について考えることが出来る取り組みとなることを目指しています。

開催概要

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東急ステイ沖縄那覇館内の5階レストラン「かなさんDinning」を会場とし、2022年10月15日(土)12:00より開催致します。メインプログラムとして、インスタグラムやドキュメンタリー映画等を通じて世界の海と海洋生物を救う活動を行う慈善団体「Save the Reef」の活動家を招待し、講演を行います。また、活動成果をまとめた動画の上映に加え、東急ステイ沖縄那覇の従業員が採取した海洋ゴミで作ったアート作品の展示発表も行う予定です。

さらに、東急ステイ沖縄那覇の建物所有者である拓南本社株式会社の協力で、県内でスクラップされた自動車の窓ガラスをリサイクルして蘇らせたタンブラーやアイスペールも展示いたします。

また、軽食や小物の物販、サンゴ染め体験、美容スパなど個性あるブースを設置、大人も子どもも楽しめるプログラムとしております。
なお、今回の活動で得た収益は全額「Save the Reef」への寄付を予定しております。様々な人が交流するホテルという場所を通じて、東急ステイ沖縄那覇では今後もSDGsの啓発に資する活動を推進してまいります。

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​・場所:東急ステイ沖縄那覇

・住所:沖縄県那覇市壺川3-2-1

・会場:5Fレストラン「かなさんDinning」

・日時:2022年10月15日(土)12:00~16:00

・参加費:無料(東急ステイ沖縄那覇のエレベーターをご利用いただき5Fまでお進みください。)

・駐車場:無料(東急ステイdeマルシェ当日のみ)

サンゴ礁が抱える課題

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「Save the Reef」によるとサンゴ礁が抱える課題は、環境問題の中でも古くから注目され、近年さらに関心が高まっています。全世界の海に生息する50万種の生物の内4分の1はサンゴ礁域に暮らすといわれており、サンゴが死滅することで産卵や稚魚が育つ場が失われ、生物多様性のサイクルが大きく崩れてしまうことが懸念されています。オーストラリアのグレートバリアリーフでは過去3年で約3割が、沖縄でも2017年に石西礁湖(石垣島と西表島の間に広がる日本最大と言われるサンゴ礁海域)の約7割が死滅したといわれ、その被害は年々深刻さを増しております。

東急リゾーツ&ステイ株式会社のSDGsブランド「もりぐらし®」について

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「もりぐらし®」の取り組みは、都市と自然、事業と社会課題の解決を結び付け、持続可能な事業活動を通じて社会的な課題の解決を目指す共通価値創造、CSV(Creating Shared Value)を基にしています。森のアクティビティやグランピング、ワーケーションといった、地域の共有財産である森との調和やサステナビリティを包含し、地域住民・従業員が一体となった地域課題解決・自然保護を目指した取り組みを推進しています。今回の取り組みでは、サンゴの保全を含めた環境課題に目を向けることで、自然保護へ向けた意識つくりをホテルという場所を通じて行います。